世の中を良くする救急キット、あります。

ただの救急キットではありません。
事故や災害時、必要な人に提供することを目的とした救急キットです。

常備することで

「けがをして困っている人に気付きやすくなる」

「困っている人に声をかけやすくなる」
(応急処置の技術がなくても「これを使ってください」と声をかけられる)

「車に載せた場合、安全運転を意識するようになる」

といった意識の変化をもたらします。

使わなくても、常備した時点ですでに社会貢献活動です。

「提供表示式・救急キットFA」は助け合う街づくりのための救急キットです。

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提供表示式・救急キットFA

車両や店舗、ビル、マンションなどに置いて
ステッカーで所在を伝えて
いざという時に提供して助け合うための救急キットです。
 
195mm×110mm×68mmのコンパクトなケースに、応急処置に必要な道具一式が収納されています。
ケースはワンタッチで展開し、必要なものを取り出しやすいだけでなく、作業トレイとしても使用可能です。

<キットの内容>
品名数量説明
伸縮包帯(巾6.5cm×伸長4.5m)1伸縮性があり、関節部などにも巻きやすい包帯です。
ガーゼ1m1大きな傷の手当てに。
カットガーゼ(20cm×30cm) 5枚入1使いやすいサイズにあらかじめ切断済み。必要な分だけすぐに使えます。
サージカルテープ1ガーゼの固定はもちろん、割れた爪の保護やセロハンテープの代用品としても。
三角巾1様々なけがに対応可能な万能治療具です。
滅菌綿棒(個別包装タイプ)10本細かい傷の手当てや異物の除去に。
絆創膏10枚小さな傷の手当てに。
切って使えるばんそうこう1必要なサイズに切って使えるばんそうこうです。
消毒液50ml1高温でも揮発しにくい消毒液です。
フェイスシールド1人工呼吸時の感染症防止に。
ステンレスはさみ1ガーゼやばんそうこうの切断に。
使い捨て手袋5双手当ての際の感染症防止に。
サージカルマスク5枚1枚ずつ個別包装されたマスクです。
携帯トイレ1コンパクトな携帯トイレです。
インフォメーションカード1救急隊員に伝えたい情報を事前に記載しておきます。

置く

車両や店舗、ビル、マンションなどに救急キットを設置します。
これにより、万一の場合に救急キットを使用し、迅速な応急処置を施すことが可能になります。
ご自身に応急処置の技術がなくても救急キットを提供して技術を持つ人にお願いすることはできます。

伝える

「FAステッカー」を外から見える場所に貼ることで、救急キットを常備していること、非常時にそれを提供する意思があることを周囲に伝えます。
救急キットを必要とする人は「FAステッカー」を目印に救急キットを探すことができるため、迅速な応急処置が可能になります。

助け合う

常備した救急キットを応急処置に役立てることはもちろん重要です。

しかしそれだけではありません。
「FAステッカー」を貼ることは、困っている人を助ける意思を自覚し、周囲に対してもそれを示すことを意味します。

たとえば怪我をしている人を見かけた時、その人を助けるという行動に、迷いなく移れる人がどれほどいるでしょうか?

「声をかけるのは恥ずかしい」
「急いでいるから」
「誰かが何とかしてくれるだろう」
「自分が役に立てることはないだろう」

こんな風に逡巡してしまう人は少なくないと思います。

しかし、救急キットを常備していれば、それを提供することで確実な手助けをすることができます。
また、「FAステッカー」を貼っていれば、周囲に「困っている人を助ける用意があります」と公言していることになりますから、行動を後押ししてくれるに違いありません(身も蓋もない言い方をすれば「FAステッカーを貼っている手前、見過ごすことはできない」ということになります)。

つまり、人間の中にある助け合う心を強め、広めることになるのです。

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FA導入の効果

提供表示式・救急キットFAを導入すると……

・救急キットを常備することで、迅速な応急処置が可能になります

・FAステッカーを貼ることで、助け合う心を社会に広めることができます

・車両にFAステッカーを貼ることで、安全運転の意識が高まります

企業においては社員を守ると同時に地域社会への貢献になることから、企業の社会的責任(CSR)を果たす手段として注目されています。

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こんな方にお勧めです

「万一への備え」と「社会貢献」に興味がある方ならば、個人・法人を問わずお勧めしています。

・自動車を頻繁に使用するので、万一に備えて救急キットを用意しておきたい
→FAには応急処置に必要なガーゼ、包帯、消毒薬などがコンパクトに収納されています。

・会社として社会貢献活動をしたいが、有効な方法が分からない
→FAは設置してステッカーを貼るだけという手間のかからない、しかし確実な社会貢献活動です。
 また、いったん導入した後は、使った分や使用期限が切れた分(消毒液のみ)の補充を除き、追加コストはかかりません。

・お子様やご年配の方が多く利用する施設に

・AEDを設置している施設に
→人工呼吸用のフェイスシールド、汗などをふき取るのに便利なガーゼ(体表に水分があるとAEDは有効に機能しません)など
 AEDが必要な場合(心肺蘇生が必要な場合)に役立つアイテムが揃っており、そのことを周囲に提示することができるため
 迅速な処置に役立てることができます。

・シニアカーに設置するのもお勧めです

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よくいただく質問

救急車を呼べば、自分たちで応急処置をする必要はないのでは?

以下は消防庁が発表している救急車の平均到着時間(全国平均)の推移をグラフ化したものです。
※横軸が年度、縦軸が平均到着時間(分)
この10年間で平均到着時間は6分から8分に増加しており、高齢化による医療現場への負担を考慮すると、この傾向は今後も続くことが予想されます。
救急車が到着するまでの間、救急キットがいつでも手の届くところにあれば、その場にいる人たちでできることは格段に増えるはずです。

また、大規模な災害が発生した場合などは救急車の到着自体が困難になるケースも考えられますし、震災時は破傷風などの感染症のリスクも報告されています。

救急キットを備えておくことは、こうしたリスクを低減するためにも有効です。

普通の救急キットとの違いは?

FAは応急処置の手段を用意するだけでなく、助け合う心を広めることを目的としています。
このため、「社会貢献」や「企業の社会的責任(CSR)を果たす」といった目的で導入されるケースが多数あります。

また、FAは厚生労働省および総務省消防庁の指導のもとに製品化されています。夏場は高温になる車内での使用を想定し、高温での保管の実証試験をクリアした製品のみを採用しています。
その結果、6,800円相当の製品になっていますが、普及推進のために価格を抑えてご提供しています。

どんな人が導入しているのでしょうか?

規模の大小、業種を問わず、多くの企業・団体が導入を進めている他、個人で導入されている方も多くいらっしゃいます。
もともとが車用救急キットということもあり、日常的に自動車を使用される方が導入に積極的なようです。

開発元である株式会社エルプエンテ インターナショナルのウェブサイトでは、導入事例が多数紹介されています。

インフォメーションカードは何のために必要なのですか?

事故や災害時には、気を失うなどして自分自身の情報を救急隊員に伝えられない場合が考えられます。
そのような場合は大けがをしている可能性が高いため、文字通り一分一秒を争う事態です。

インフォメーションカードに自身の情報、特に血液型、病歴、使用薬、アレルギー等を明記しておくことで、応急処置の迅速化を期待することができます。

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動画ギャラリー

提供表示式・救急キットFAの紹介動画(ショートバージョン)です。

提供表示式・救急キットFAの紹介動画(ロングバージョン)です。

FAマークの紹介動画です。

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